まとめ 最新の豊胸 脂肪幹細胞

安全 で コスパ が良い 豊胸 手術のまとめ

安全でコスパが良い豊胸手術のまとめ

豊胸 は種類も豊富で、何が 安全 で コスパ (コストパフォーマンス)が良いのかわかりづらいです。

安全性や費用面で一歩踏み出せないという方が多いのではないでしょうか。

将来的に出産や授乳などを考えている場合、その豊胸手術の安全性は特に気になるもの。

では、安全かつ価格も適正でコスパが優れている豊胸術はどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、安全性が高く、コスパ(費用対効果)が良い豊胸術をインターネット上の声とともに紹介します。

安全面のリスクが高い豊胸術とは?

一般社団法人日本美容外科学会では、第一回全国美容医療実態調査で、

2017年度における豊胸手術が11,486件以上行われていたことを明らかにしています。

その豊胸手術の中で半数以上を占めていたのがヒアルロン酸注入豊胸術で、

30%が脂肪注入豊胸術、20%が乳房インプラントという割合でした。

豊胸といえば、シリコンなどを入れる乳房インプラントが主流だった過去から、

今ではプチ豊胸と呼ばれるヒアルロン酸豊胸術や脂肪注入豊胸術がメインになっています。

豊胸術にはたくさんの手法がありますが、

安全性で問題になっている豊胸術にはどのようなものがあるのでしょうか。

出典:一般社団法人美容外科学会https://www.jsaps.com/jsaps_explore.html

乳房インプラントの安全性

シリコン豊胸手術といえば、シリコンバッグを入れる乳房インプラントが有名です。乳房インプラントは、手術をすればすぐに大きく理想的なバストを手に入れることができますが、

術後の形に満足できないケースや硬さやカプセル拘縮などトラブルを抱える人が多くいます。

「シリコンバッグを入れて1年間は何もなかったが、その後左胸だけが腫れてしまったため、施術をした美容外科に行くと、発熱を原因ととした細菌感染により起こってしまったと言われた。抗生物質を処方され熱は下がったものの、痛みはそのまま残り、シリコンの周りの皮膚が厚く、感触も硬くなってしまった。」

※出典 消費者庁「豊胸手術における危害事例」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/130416kouhyou_2.pdf

上記のように多くのトラブル事例が報告されています。

また、シリコンバッグ には10年程度の寿命があるため、将来的に入れ替えや抜去の手術が必要です。

体内に人工物を入れることで、様々なリスクがあると考えられています。

シリコン自体は、乳がん、妊娠や出産には直接影響を及ぼしません。

しかし、授乳期に発達した乳房がシリコンバッグを圧迫するため、

痛みや母乳に影響が出ることがあります。

また、乳がん検査ではシリコンバッグが入っていると、一部の検査が受けられません。乳がん検査には、エコー検査とマンモグラフィー検査がありますが、マンモグラフィー検査は、バストを機器で挟んで検査をする方法です。マンモグラフィーでは、シリコンバッグが破損する恐れがあるため、乳房インプラントをしている方は受けられません。

将来的に、授乳やマンモグラフィーによる乳がん検診を受けたい方は避けたほうがいい豊胸術でしょう。

また、人工物を挿入することにより、細菌やウイルス感染などで胸部が炎症を起こしてしまうことは十分考えられます。

手術は適切な麻酔管理が必要になることから、手術から術後までリスクが高い豊胸術です。

非吸収性充填剤豊胸術(アクアフィリング豊胸)の安全性

プチ豊胸として人気のある非吸収性充填剤を使った豊胸術。

ヒアルロン酸豊胸術よりも長持ちし、しこりができにくいという広告で人気ですが、

2017年には日本美容外科学会が非吸収性充填剤を豊胸で使うべきではないという共同声明を発表しました。

非吸収性充填剤豊胸術とは、アクアフィリング豊胸などの名前で呼ばれ、

生理食塩水などを注射でバストに注入する方法です。

非吸収性充填剤は、経年の経過とともに変形や感染、

石灰化などの合併症を引き起こすことが報告されています。

「2年前にアクアフィリング豊胸を受け、1年前から右胸だけ電気が走るような痛みを感じる。今では触るだけでも痛い。」
「2ヶ月前に入れたばかりですが、アクアフィリングで左胸がボールを入れたような感触になってしまいました。」
「アクアフィリングで炎症が起き、切開して排膿をしました。傷口は変形してしまっています。」

出典:日本美容医療協会オンライン公開相談室
https://www.jaam.or.jp/bbs/index.php

現在でもアクアフィリング豊胸は行われていますが、トラブル事例が後を絶ちません。

主なトラブルは、痛みなどの炎症やしこりなど。合併症の危険性から、米国食品医薬局(FDA)は非吸収性充填剤を豊胸に使うことを禁止しています。

アクアフィリングの材料は、生理食塩水だけでなく、アクリルアミドという化学成分が使われていますが、

このアクリルアミドは発がん性の可能性があると指摘されています。

プチ豊胸を受けるときには、何を注入するのかを確認することが重要です。

安全性に疑問が残る非吸収性充填剤を使った豊胸術は避けたほうがいいでしょう。

安全 性の高い 豊胸術 は?

得られるメリットは大きいものの、トラブルが報告されている乳房インプラント豊胸術や非吸収性充填剤豊胸術はリスクも比較的大きいことがわかりました。

では、豊胸術で多くの方が選んでいるヒアルロン酸豊胸術と脂肪注入豊胸術の安全性はどうでしょうか。詳しく説明します。

ヒアルロン酸 豊胸 の安全性

脂肪幹細胞は安全でコスパが良い

ヒアルロン酸豊胸術では、局部麻酔で手術にかかる時間は30分程度です。

カニューレと呼ばれる極細の注射針を用いて、バストへヒアルロン酸を注入します。

ヒアルロン酸は、しわやたるみの改善などでも多く症例があり、アンチエイジングの分野で多く使われている素材です。

化粧品はもちろんのこと、サプリメントや飲料水などにも使用されているので、身近に感じる方が多いのではないでしょうか。

ヒアルロン酸自体は、人間の体に存在する多糖類。異物を入れることによって起こるアレルギー反応はほとんど起こりません。

また、1年ほどかけて体内に吸収され、最終的に体外に出るため安全性も高いです。

ヒアルロン酸には色々な種類がありますが、国や米国食品医薬局(FDA)によって許可を受けた素材であると製品としての安全性が高いと言えます。

女の子
「しっかり定着してもう一切違和感がないよ。ヒアルロン酸だから安全だし、柔らかいから触り心地もかなりリアルです。」

引用:ayame382 Instagram
https://www.instagram.com/p/BfAvoobDo15/

 

「バッグをいれるのは抵抗ある方にも参考にして欲しい。ヒアルロン酸豊胸でデコルテから胸にかけてすごくハリがでてとっても満足しています。」
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引用:芹澤明日香オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/mad-asuka/entry-12351079302.html

タレントやモデルなどが、実際に施術を受けていてその施術件数が一番高いヒアルロン酸豊胸。

ヒアルロン酸豊胸では、全体的なバストアップだけでなく、左右左の改善やリフトアップなど理想的なバストに近づけることができます。

ヒアルロン酸は、乳腺に影響がなく、授乳が必要になっても母乳への影響はありません。

ヒアルロン酸は、持続期間が1年から2年と短く、注入の量や技術によってはしこりになるというリスクはありますが、比較的安全な豊胸手術の一つです。

脂肪注入 豊胸 の安全性

脂肪注入豊胸術は、自身の太ももや下腹部などにある脂肪を抽出し、不純物を取り除いた上でバストに注入します。

自分の脂肪を使うことから、アレルギー反応が出にくく、注射を使うため、傷跡も残りにくい施術です。

脂肪吸引というと、過去に事故が報告されていましたが、皮下脂肪ではない層にカニューレを挿入してしまうことを発端としています。

これは、通常の医師であればありえない状況のため、リスクとしてはとても低いです。

また、全身麻酔を使って行うことが多い施術ですが、専門の麻酔医によって管理されていれば、麻酔が過多となる事故も起こりえません。

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「お手軽価格でできるジェル注入が目に入りましたが、量を入れるとその分高くなるし、なにより異物を入れるリスクがと思い、脂肪豊胸にたどりつきました。」

引用:コンデンスリッチ脂肪豊胸手術の記録
https://ameblo.jp/micchon004/page-15.html

「シリコンバッグやヒアルロン酸豊胸と比べて、バレずに豊胸したい、傷跡が目立たないほうがいいと思い、脂肪注入豊胸ができるクリニックを選びました。」
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引用:トリビューチャンネル
http://www.youtube.com/watch?v=kgpefiaNhH4

他の豊胸術と比較し、リスクが低く、長持ちするということで人気なのが脂肪注入豊胸術です。自分の皮下脂肪のため、出産や妊娠、授乳へも影響を及ぼしません。

脂肪が定着すれば、その効果は半永久的ですが、個人差があります。

不純物があったり、脂肪が壊死するとしこりになるリスクはありますが、比較的安全な手術です。

脂肪 幹細胞 豊胸 の安全性

脂肪幹細胞脂肪幹細胞豊胸術は、濃縮した脂肪に幹細胞を加えてバストに注入する豊胸術。単なる脂肪注入豊胸術よりも、定着率が高い方法として注目を集めています。

脂肪幹細胞豊胸術は、再生医療として大学病院での乳房再建手術でも取り入れられてきました。

非培養 脂肪幹細胞 豊胸 と培養 脂肪 幹細胞 豊胸

脂肪幹細胞豊胸術には2種類の方法があります。

1つは、非培養脂肪幹細胞豊胸術で、セリューション豊胸やCAL豊胸と呼ばれる方法。それらは、脂肪から幹細胞を取り出し、脂肪と混ぜてから注入する豊胸術です。

2つ目は、培養脂肪幹細胞豊胸術。セルチャー豊胸や脂肪再生豊胸と呼ばれ、培養した幹細胞を脂肪に混ぜて注入する脂肪再生豊胸術です。

2種類の違いは、幹細胞を培養しているかしないかという点。培養することで、培養しない場合よりも脂肪の定着を促します。

培養した幹細胞を使うと、必要な脂肪量が通常の10分の1に。従って、脂肪吸引時には少ない量を抽出できればよく、脂肪吸引の負担がかかりません

痩せ型で脂肪注入豊胸術や非培養脂肪幹細胞豊胸術に向いていない方であっても施術を受けることができます。

女性アイコン
「再建のためのクリニックを再訪して、改めて先生とお話しして…決めてきました!“培養脂肪幹細胞付加の脂肪注入再建”」

引用:湖菜Cafe
https://ameblo.jp/conacafe/entry-12634196807.html

女の子
「培養脂肪注入での再建を希望しています。インプラントは入替の問題とかあり、選んだ選択肢です。」

引用:アラフォー3児ワーママ、乳がん。そして乳房再建への道のり
https://ameblo.jp/kittykittyaug/entry-12447796239.html

乳がん手術後の乳房再建のため、脂肪再生豊胸を選ぶ方が増えています。

また、乳房再建だけではなく、美容目的の豊胸としてさまざまなクリニックが取り入れ始めている最先端の豊胸技術です。

脂肪幹細胞豊胸術は、自分の脂肪と幹細胞を注入するため、副作用の心配がありません

この幹細胞を使った再生医療は、国の認可が必要です。

厚生労働省が定める「特定認定再生医療委員会」から、安全性や管理体制などの審査を受け、許可を得てはじめて医療の提供が可能になります。

そのため、どのクリニックでも受けられるものではなく、許可を得た限られたクリニックでしか治療を受けることができません

培養幹細胞を用いた豊胸術は、症例数がまだ多くないものの、

今まで有害事象が報告されておらず、安全性が高く安心の豊胸術です。

コスパ が良く 安全 な 豊胸 は

安全性が比較的高い方法に、ヒアルロン酸豊胸術と脂肪注入豊胸術、脂肪 幹細胞 を用いた 豊胸がありました。

プチ豊胸は注射だけと手軽なため、価格面でリーズナブルという印象がありますが、支払う金額に見合う価値があるのでしょうか。コスパ(費用対効果)の高い順に紹介します。

1位 脂肪幹細胞豊胸術

脂肪幹細胞豊胸は安全とコスパでナンバーワン

脂肪幹細胞豊胸術の相場は約100万円。定着率は脂肪注入豊胸率より高く、長期的なバストの維持としこりの防止が可能です。

特に細胞を培養させる脂肪再生豊胸は、脂肪定着率が70%〜80%と高い特徴があります。

幹細胞を培養することで、幹細胞の量は培養していない場合の1,000倍になり、バストを維持する上で重要な役割を果たすのです。

その幹細胞は、バスト内の脂肪や血管組織で傷の修復や定着を促し、バストのボリュームアップにつながります。

この施術は一度だけで済み、一回に採取する脂肪量はわずか20cc。

他の注入型豊胸術のように、維持のために何度も注入を繰り返す必要はありません。

豊胸術の中では、臨床研究が進んでおり、安全面での証明がされてきました。

持続期間は定着すれば一生涯で、30年バストを維持するとして年間にかかる費用は3万3千円。

1ヶ月にするとわずか2,700円という価格で理想のバストを手に入れることができます。

安全性が高く、長期的な目で見てもコスパが良くリーズナブルな豊胸術です。

2位 脂肪注入豊胸術

脂肪注入豊胸術にはさまざまな手法があり、価格はクリニックによって大きく変わってきます。

その違いは、抽出した脂肪の加工方法の違いです。加工技術が高いと定着率が上がるため、価格も高額となります。

一般的な脂肪注入豊胸術の相場価格はおよそ100万円。

注入した脂肪がしっかりと定着すれば、理想のバストを半永久的にキープできます。

定着率は個人差や手法によって30%〜80%と幅があるため、自分に施術が向いているのかや定着率の高さで選ぶのがポイントです。

10年バストがキープできるとすれば、1ヶ月あたりの費用は、8,300円ほど。

さらに長期間維持できれば、さらに安いコストで豊胸することができるでしょう。

3位 ヒアルロン酸豊胸術

ヒアルロン酸豊胸術の相場は1カップアップで40万円。

より長持ちするタイプのヒアルロン酸だと60万円前後の価格です。

持続できる期間が2年間とすると、1ヶ月あたり16,000円〜25,000円の費用感でバストアップができます。

バストが小さくなってきたら、また注入をしなければならないため、10年間ヒアルロン酸豊胸術を定期的に続けると、総額200万円〜300万円の費用が必要です。

1回あたりの料金は安いヒアルロン酸豊胸術ですが、長期間の維持を考えると コスパ が良くなく高額になります。

お試しで豊胸をしてみたい方や、将来的にどうするかまだ決められない方に最適な方法です。

コスパ が良く 安全 な 豊胸 のまとめ

リスクの高い豊胸術がある中、比較的安全と言われるのが、脂肪幹細胞豊胸術脂肪注入豊胸術とヒアルロン酸豊胸術

脂肪幹細胞豊胸術は、価格面で脂肪注入豊胸術とあまり変わらないものの、安全で維持率も高い方法です。

脂肪注入豊胸術はバストが維持できれば気になる部分の痩身ができてお得。

ヒアルロン酸豊胸術は、1回あたりの費用が安く済みますが、継続すると高額になるため、期間限定でバストアップを試したい方に向いています。

安全性が高いことはもちろんのこと、支払う費用に見合った豊胸術で、納得のいくバストを手に入れましょう。

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