海外 特集

韓国の豊胸事情って?

韓国の豊胸
K–POPやコスメなど、流行や美容の話題で常に注目されている韓国。

韓国の芸能人は、整形や豊胸を公表することで好感度がアップすることがあるそうです。

美容クリニックには、美容整形を行なった有名人のビフォアーアフターの写真が飾られています。

そんな、美容整形が盛んな韓国での豊胸にはどんな特徴があるのでしょうか。

韓国の豊胸トレンドから人気クリニックや価格まで、韓国の豊胸事情について詳しく解説します。

ソウル

韓国人の美容意識と豊胸術

韓国の豊胸事情って
韓国では、外見がとても重要視される文化です。

就職活動時、学力や語学力だけでなく、綺麗な容姿が一流企業への内定を勝ち取るための条件に挙げられています。

女性の綺麗な容姿とは、白い肌にバランスが良い目鼻立ち、長くて綺麗な髪に美しいバストライン。

もし、この理想からかけ離れた容姿だったら?

韓国人は、ダイエットやメイクはもちろんですが、美容整形や豊胸で積極的に綺麗になろうとします。

親が整形費用や豊胸代を卒業祝いに出すこともよくあり、

整形や豊胸へのネガティブなイメージはほとんどありません。

韓国では、理想の美しさを手に入れるための美容整形はとても大切な手段です。

 

人気の豊胸術とスタイル

韓国での豊胸術は主に、シリコンインプラント豊胸術、脂肪注入豊胸術、脂肪幹細胞豊胸術があります。

韓国の女性は細身で、バストサイズも小さめな人が多いです。

そのため、バストにコンプレックスを持っている方が多く、豊胸も整形と同様に気軽に挑戦できる環境があります。

昨今では、豊胸を公表する有名人が増えていることから、国内ではさらに豊胸したい女性が増加中。

韓国では、欧米並みの大きさを求めるというよりは、形や感触がいかにナチュラルな美しいバストかどうかが大切です。

人気なのは、自然な見た目で、触って違和感を感じないバスト。

大きすぎない300ccほどのシリコンインプラントや、気になる部分のスリムアップが同時にできる脂肪注入豊胸術、

細身の方でも安心して受けられる脂肪幹細胞豊胸術を目的に応じて選んでいます。

施術件数の中で一番多いのは、すぐに大き目バストが手に入るシリコンインプラント豊胸術。

アメリカ食品医薬品局(FDA)認証のシリコンなど数多くのシリコンインプラントから選ぶことができます。

手術方法や切開法が複数あり、内視鏡を使った手術を取り入れているクリニックが多いです。

 

アクアフィリングを含むフィラー豊胸は、韓国のクリニックではあまり取り扱いがされていません。

韓国乳房美容再建外科学会は、術後トラブルが多いフィラー豊胸に対し、

安全性が確認できるまで豊胸術目的の使用を禁止するような声明を発表しているためです。

以前は、安く豊胸できたヒアルロン酸のプチ豊胸は、韓国ではあまり見られなくなりました。

 

韓国では、なりたいイメージや大きさを丁寧にカウンセリングします。

希望の大きさだけでなく、体格やバストの状態などに合った最適な豊胸術を提案してくれるクリニックが多いです。

画像を持参し、こうなりたいという伝える韓国人女性が多いですが、

皮膚の伸びや体型にあったバストサイズは必ずしも理想と一致しません。

そのため、シミュレーション機器などを用いるクリニックもあり、イメージと違うことがないようにコミュニケーションを大切にします。

ビキニや服を着た時のサイズ感などを含め、納得がいくまでカウンセリングをする方が多いです。

 韓国の豊胸価格

韓国のエステや美容用品は日本に比べて安いイメージがありますが、豊胸の価格はどうでしょうか。

韓国はローカル向けのクリニックから、外国人向けの高級クリニックまでさまざまなクリニックがあります。

シリコンインプラント術の価格は、600万ウォン(約75万円)〜1,600万ウォン(153万円)でした。

日本の平均相場は70万円前後なので、韓国の方が高めの価格設定です。

脂肪注入豊胸術と脂肪幹細胞豊胸術の平均価格は、330万ウォン(約31万円)〜530万ウォン(約50万円)。

100万円以上が日本の相場なので、3分の1〜半額と安い価格でした。

韓国では脂肪注入法や脂肪幹細胞を使った顔の美容整形がよく行われており、院内に幹細胞専門の施設や研究員が配置されていることも。

そのため、豊胸価格もリーズナブルに設定されています。

韓国で人気のクリニック

ソウルには、「整形ストリート」と呼ばれる地区があります。

ソウル市内の地下鉄「狎鴎亭駅」周辺には、300件以上の美容クリニックが並んでいます。

総合美容外科だけでなく、鼻専門や二重まぶた専用など特化したクリニックもあるエリアです。

このエリアを歩くと、整形や豊胸を終えたばかりの女性がよく歩いているとか。

そんな狎鴎亭エリアで豊胸が受けられる、人気のクリニックを紹介します。

業界売上ナンバーワン!「バノバギ整形外科」

パノバギ
バノバギ整形外科は、韓国でもトップレベルの技術と知名度のある美容外科です。

整形外科部門の患者数は1日なんと300人。

外国人患者が多く、2018年の国外患者数は2,000人でした。

シリコンインプラントの価格は、960万ウォン(約92万円)〜。

豊胸はそのほとんどがシリコンインプラントによる手術で行われています。

手術時間はわずか30分で出血がほとんどなく、手術後に体液や血液を流すために付けられるドレーン(血袋)が必要ないほど。

安全でダウンタイムが短い豊胸を得意としています。

手術を受け持つ医師は、ソウル大学出身で経験豊富な整形外科医達です。

麻酔医も常駐し、質の高い技術を受けることができます。

6階建ビル一棟が全てクリニックの施設になっており、

カウンセリングから入院までさまざまな患者のニーズに対応できる作りです。

開院以来、事故件数ゼロという実績から選んでいる方が多くいます。

 芸能人御用達!「iD美容外科」

id美容外科
韓国のモデルや芸能人達が通っていると評判の「iD美容外科」。

美容皮膚科部門は日本の銀座にもクリニックを開業しています。

iD美容外科は、30床以上の入院室を備えており、韓国国家の認証を受けた唯一の病院です。

大学病院レベルの自家発電機器や医療機器を備え、感染を抑える無菌エアシャワーなど、最新のシステムを導入しています。

豊胸は、シリコンインプラントと脂肪注入豊胸術がメインです。

iD美容外科が推奨するのが「iDハイブリッド豊胸術」。

シリコンバッグだけだと、シリコン部分が強調されてしまい豊胸したことがバレてしまう恐れがありました。

そこで、バッグの輪郭をカバーするように脂肪注入を施し、より自然な谷間、形を実現します。

手術時には、内視鏡でバッグを確実に適切な位置に挿入し、術後の痛みや傷跡を最小限にすることが可能です。

通常のシリコンインプラント豊胸術の価格は1,100万ウォン(約105万円)〜。価格は高めの設定ですが、多くの有名人達に選ばれているクリニックです。

 

韓国への医療ツーリズムとは?

韓国の豊胸事情

韓国は、国を挙げて医療ツーリズムの誘致を行なっています。

外国人患者誘致期間登録制度を制定し、医療事故賠償責任保険の加入を義務づけることで、より安全に医療を受けることが可能になりました。

昨今では、中国をはじめとするアジア各国や欧米などから多くの観光客が整形目的で訪れています。

価格の安さから、韓国で整形を受ける日本人も増加中です。

時差がなく、東京からソウルまでは飛行機で2時間というアクセスの良さが医療ツーリズムを後押ししています。

豊胸手術の場合には、アフターフォローが必要なため、最低でも1週間程度の滞在が必要です。

慣れない海外で豊胸をする時には、安心して施術を受けられるクリニックやサポートがしっかりした仲介業者を選びましょう。

豊胸ツアーとは?

韓国への豊胸ツアーは、韓国到着後から帰国までを全てサポートしてくれるサービスです。

韓国では個人が手数料を取って、病院を紹介することを禁止しています。

そのため、許可を受けた代理店を通して申し込みましょう。

韓国政府認定を受けている仲介業者の「HARU」は、有名な美容外科の紹介やカウンセリング同行、送迎などを行なっています。

同じく、韓国政府の許可を受けた「ナビコリア」は美容外科の紹介や通訳を完全無料でサポートするサービスです。

無料で宿泊できるナビハウスやホテルを運営していて、滞在費用もかかりません。

これらのサポートを使うことで、ドクターとの意思疎通がスムーズになるほか、滞在中の心配もなくなるでしょう。

日本語対応が可能なクリニックは増えていますが、ドクターは基本的に韓国語や英語しか話せません。そんな時に通訳がいると安心ですよね。

韓国の豊胸手術は入院から退院まではわずか3時間〜4時間。

朝病院に到着して1時間ほどの間に、カウンセリングやバストデザインをを行います。

手術時間は1時間ほどで、1時間の回復時間を経てすぐの退院が可能です。

当日からシャワーや日常生活が可能となりますが、術後の経過を見るためにしっかりと現地で療養しましょう。

 

豊胸ツアーの価格

韓国への航空券やホテルは、日本語のサイトを使って予約ができるため、自分で手配するという方が多いです。

豊胸ツアーでは、豊胸にかかる費用とそのサポート料を支払うことになります。

豊胸の施術費用によって価格は異なりますが、ツアーに参加すると割引になる可能性が高いです。

例えば、「ナビコリア」は提携の美容外科クリニックで豊胸することで、施術費以外はかかりません。

また、日本で行われる相談会に参加すると、施術の割引クーポンがもらえます。

HARU」は、カウンセリング通訳費が1ヶ所5,000円、通訳と送迎で20,000円ほど。

クリニックは自分で選べ、手配ができるけれど、通訳と送迎だけをお願いしたいという方に最適です。

 

 

まとめ

韓国人の美意識は高く、豊胸も積極的に行われている文化的背景がありました。

その結果として、美容整形の件数が増加し、技術も向上しているのです。

クリニックには、最先端の医療技術と設備が整い、安全性が高い豊胸術を受けることができるでしょう。

日本からも豊胸目的で渡航する方が増えています。

豊胸ツアーを利用すると、通訳や送迎のサポートがあり、韓国語がわからなくても日本語だけで安心して渡航することが可能です。

これからも美容整形のトレンドを引っ張る韓国に目が離せません。

© 2021 Houkyou × Honmono