豊胸体験談

脂肪注入 豊胸の失敗談・アフターケアを怠ったせいで後悔...

脂肪注入 豊胸の失敗談ーアフターケアが大事ですー

脂肪注入 の 豊胸 手術をした後にアフターケアを怠ってしまって、失敗してしまったひなのさんの体験談です。


27才 独身

吉川ひなのさん 広島県在住

私は以前、脂肪注入 豊胸 手術を受けました。

「胸の大きさが悩み」
「豊胸手術ってたくさんあるけど、どれが良いんだろう」
「痛いのかな?傷は残るのかな?
」など。

脂肪注入 豊胸 手術に興味はあるけど、不安を抱えている方に向けて、

私の体験談をお伝えできればと思います。

私は現在広島県広島市に住んでいる27歳、独身です。今は彼氏もいません。

155センチの43キロ、スリーサイズは83.61.84のCカップで、

どちらかというと細身の体型です。

脂肪注入 豊胸手術 を受けたことに、

私は正直後悔しています。

彼氏の一言がきっかけで

彼の一言がきっかけで脂肪注入を決意

豊胸手術を受けたのは24歳の時、当時付き合っていた彼氏の一言がきっかけでした。

それよりも以前に付き合っていた彼氏は、

細身の子が好きだという人ばかりだったので、自分の胸が小さいと悩むことはありませんでした。

むしろ、スタイルがいいねと褒められることが多かったので、自分の体型に自信を持っていたくらいです。

付き合って1年くらい経った頃です。

 

「いっぱい触って大きくしてあげるね。」

 

唐突に言われたこの言葉に、どんな意味があったのかは私にはわかりません。

 

でも私は、その言葉の意味を

「胸の大きい子が好みだから、大きくなるよう頑張ってね」

という受け取り方しかできなくて、、。

 

その頃から自分の胸が小さいことが、すごく気になってきてしまったんです。

 

それまでも何度か興味がある程度ですが、

豊胸手術について考えたことはありました。

携帯を使えばすぐに調べることができたので、

「豊胸手術・種類」「豊胸手術・お金」などで、ネットで検索をかけてみたこともあります。

けれど痛そうだし怖いし、学生でお金もなかったので、

そこまで本気で考えることはありませんでした。

 

きっかけは彼氏の一言でしたが、

「彼氏のために豊胸したい」というよりは、

「彼氏にコンプレックスを指摘されたから悔しい

という思いの方が強かったような気がします。

 

インターネットから情報収集

彼氏の言葉で豊胸手術を受けてみようと思った私は、

まず豊胸手術の種類・金額・方法などを調べるところから始めました。

情報収集は主にインターネットを使いました。

私が豊胸手術を受けるにあたって優先したのは、身体になるべく害が残らない方法をとること。

「害」とは、豊胸手術によって病気などにかかってしまう、などのリスクのことです。

なので、まず種類を決め、次に金額、口コミを見てクリニックを決めることにしました。

「シリコンバック」は持続性は長いけれど、破れたり、硬くなってしまったりと、

トラブルが多いというイメージがありました。

一方で「ヒアルロン酸」はシリコンバックよりも手軽だけど、

人体にとっては異物といわれていて、

注入後しこりになってしまう可能性もあると聞いたことがありました。

そして「 脂肪注入 」が私が調べた中で、最も安全である方法だということがわかりました。

注入するのは自分のお腹や太ももから採取した脂肪なので、拒否反応が出にくい

バスト周辺に傷が残らないこと、自然に近い手触りが得られることなど。

唯一のデメリットとして、ヒアルロン酸同様にしこりになる点があげられますが、

施術者による注入の仕方を適切に行えば防げるとのことでした。

体型によっては採取できる脂肪量が少なく、

施術を断られる場合もあるそうですが、電話でクリニックに確認したところ大丈夫だといわれました。

脂肪注入 豊胸 手術を受けると決めた後、クリニックを探しました。

クリニックは「豊胸手術」と検索して、

1ページ目に出てきたクリニックを何件か見て、

ホームページがきちんとされているか、

口コミは悪くないか、金額はどうか、

などの点に着目しながら選びました。

色々と悩んだ結果、

東京のクリニックで手術を受けることにしました。

クリニックの名前のみで検索しても良い口コミが多く見られたので、

そこをクリニック選びの最終的な決め手としました。

カウンセリングで東京へ

クリニックを決めた後はすぐに予約をとり、東京に向かう日にちを決めました。

予約はネットから受付、その後、クリニックからの確定の電話を待つという流れでした。

私は遠方だったので、施術日とカウンセリング日を同日に行うか選択できたのですが、

先生と直接対面してみたかったので、初日に施術はしませんでした。

カウンセリングは、まず質問シートのようなものを記入。

その後、先生と直接お話させて頂きました。

カウンセリングはとても丁寧で、手術時間や流れ、金額、手術後のケアなどについて丁寧に説明をして頂きました。

私が一番聞きたかったことは、

「手術中の痛みはあるのかどうか」

「跡は残るのかどうか」

という2点でした。

この2つについて聞いたところ、手術中は麻酔(局所麻酔)があるので大丈夫、

術後の痛みも少ない、薬もある、跡もほとんど残らない、とのことでした。

このきちんとしたカウンセリングのおかげで安心出来たので、他のクリニックへは行っていません。

手術を担当してくださる先生だけではなく、他のスタッフさんも親切で、

クリニックの雰囲気も明るかったので、当日まではそれほど不安はありませんでした。

料金は総額100万円くらいだったと思います。

金額的には相場なのではないかと思います。。手術料は貯金で賄いました。

手術当日

それから2週間後、再び東京のクリニックを訪れ、手術を受けました。

手術中は部分麻酔なので

意識もはっきりしていますし、音も全て聞こえます。

 

正直、、、、。本当に苦痛でした。

 

痛みはないといわれていたのですが、

個人差があったようで私はだいぶん痛かったです。

まず脂肪を取るため、太ももの裏に脂肪を採取する機械のようなものをいれます。

機械自体を見てはいないので、どんなものかはわかりません。

入れられている感覚だけで伝えるなら、大きなチューブ?注射器?でしょうか。

そうして脂肪を取っていくのですが、

太ももの内側をごりごりと動かされているような感覚、、、。

伝えづらいのですが、器具を動かされるたび、

とにかくめちゃめちゃ痛かったです。

麻酔は効いているのかどうかわかりませんでした。

それが両足30分ずつくらい。

脂肪注入豊胸手術を受けたことを後悔した最初の瞬間です。

その後、その脂肪を胸に注射器でいれていくのですが、

太ももほどではないにしろ、痛かったです、、、。

胸にも麻酔をかけて頂きましたが、こちらもわかりませんでした。

針が胸にささるたびに、泣きそうでした。

目は隠されているので、詳しい様子はわかりません。

 

こんな痛い思いをするならしなければよかった、

 

と豊胸手術を受けたことを後悔した第二の瞬間です。

術後の胸ですが、

ボディービルダーのような胸筋を想像して頂けると、イメージと近いと思います。

術後はすぐに大きくなると思っていたので、びっくりしました。

胸がすべて胸板に張り付いている感じ、でしょうか、、?

脂肪を入れたばかりの胸は固く張っていて、

これが日数を経るにつれて柔らかくなるのだそうです。

左右差はあまり感じませんでした。

手術が終わって

カウンセリングで話を聞いていたとおり、その日のうちに広島に帰ることができました。

体調に変化はなく、食事も普通にとれました。

胸は少しずつ柔らかくなり、痛まない程度に軽いマッサージをしていました。

ワイヤーの入ったブラは使えないので、スポーツブラのような柔らかいものを身に着けていました。

日常生活で支障があるとすれば、胸よりも太ももの方でした。

太ももは常に張っているような感じが続きます。

2か月くらいは曲げ伸ばしがしづらく、立ったり座ったりの動作にとても苦労しました。

また日中はなるべく、腰から膝上までのサポーターをつけなければならず、

着れる服装に制限がかかったことも大変なポイントでした。

2,3か月様子を見た結果、胸に軽い内出血はあったものの、大きなトラブルはありませんでした。

 

なるべく有名なクリニックがいい、

と知名度だけで遠方のクリニックを選びましたが、

術後はトラブルがあるかもと不安だったので、

心配であれば近場の方が安心かもしれません。

 

彼氏に事後報告をすると、驚かれはしたものの、やはり喜ばれました。

逆に母にはかなり心配されてしまいました。

テレビなどで、豊胸手術の動画を見て怖かったそうで、

手術を受ける前に動画を見せて引き止めたかったといわれました。

母に聞いたのですが、モニター制度というものもあったみたいです。

学会などに症例を紹介する代わりに安く手術を受けられるという制度らしいです。

もう少ししっかりと下調べをするべきでした。

 

そして現在、私の胸はどうなっているかというと、、、、。

 

以前とあまり変わっていません。

 

少し下乳に膨らみが増えたかな、くらいです。

術後2か月くらいが理想の大きさで、およそ1カップ上がったかな、というくらいでした。

しかしその後キープすることが難しく、

どんどん小さくなってしまいました。

 

せっかくの脂肪が体内に吸収されて

脂肪注入豊胸手術は、自分の脂肪を注入するので、

体内に吸収されることを防がないといけません。

 

術後2,3か月くらいまでは、脂肪を保ち続けるために、

食事を多くとるようにいわれました。

 

しかし、私は元々が小食だったので難しく、

日がたつほど体内に吸収されていってしまいました。

 

また脂肪を吸引した部分、私は太ももの裏ですが、

セルライト(皮下脂肪の塊)が残ってしまったのです。

カウンセリングの際、吸引部分はマッサージおよびサポーター等で、

皮膚を適度に締め付けるよう言われていました。

 

が、毎日つけていたわけではなく、

たまにつけていない日などもありました。

それに加え、残らないといわれていた胸の注射跡が、

気になる程度に残っていることに気がつきました。

手術は痛かったし、バストアップもならず、

さらにセルライトや跡が残ってしまいました。

 

しかし、脂肪注入豊胸手術は、決して効果がないわけではありません。

私が豊胸手術をしたことを後悔しているのは、

手術の方法ではなく「自分のケア不足」によるものです。

術中の痛みも、個人差があるといわれていました。

 

術後のケアをきちんとしていれば、

胸は理想の大きさに、太ももも綺麗に痩せていたかもしれません。

ただ、私の生活習慣と面倒くさがりな性格に合わなかったみたいです。

今後、脂肪注入豊胸手術を考えている、悩んでいる方がいるならば

「術後のケアを怠らず、2,3か月は頑張ってください」とお伝えしたいです。

脂肪注入豊胸手術は、安全で、大きなトラブルにもなりにくく、

なおかつ痩せてバストアップできるおすすめの方法だと思います。

同じように、胸のことで悩んでいる方々へ少しでも参考にして頂ければ幸いです。

長らく、私の体験談にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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