豊胸効果が期待できる！？おすすめのレシピ7選

豊胸効果が期待できるといわれている栄養素には、主に以下の6つが挙げられます。

• タンパク質
• アミノ酸（アルギニン・リジン・オルニチン）
• 大豆イソフラボン
• ボロン
• ビタミンE
• ミネラル（カルシウム、リン、亜鉛、カリウムなど）

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

それでは、上記の栄養素を効率よく美味しく摂取できるおすすめのお食事レシピをご紹介しましょう。

豆乳とバナナのきな粉スムージー

まずは、お手軽な豆乳ドリンクをご紹介します。

豆乳やきな粉には、多くのイソフラボンが入っています。イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをすることで知られ、摂取することで女性ホルモンが活性化するといわれています。無調整豆乳を使うことで、豆乳の栄養を効率よく摂取できますよ。

また、バナナには睡眠ホルモンのもとになるトリプトファンが含まれています。胸を大きくするには良質な睡眠が大切ですので、バナナもおすすめの食材です。苦手な人も多い無調整豆乳ですが、バナナときな粉を混ぜることで、とても飲みやすくなります。

手軽に作れて、お腹もふくれるので、ダイエット中のおやつにもおすすめです。

小松菜豆腐ドリンク

続いては、豆腐を使ったドリンクをご紹介します。

豆腐はイソフラボンが含まれています。イソフラボンは女性ホルモンの「エストロゲン」に似ており、乳房の発達・丸みのある体づくりや、自律神経の安定が期待ができるといわれています。

また、小松菜やレモンに含まれるビタミンCは、コラーゲンの生成を促し、肌のトラブルにアプローチしてくれます。また、小松菜はカルシウムも豊富です。イライラ気分を抑える働きがあるので、ストレスを感じている人にもおすすめです。

小松菜はほうれん草に比べ、生食に向く野菜です。このドリンクにはバナナや梨などのフルーツも入っているので、想像よりも美味しく生の小松菜を摂取することができます。

小松菜は、実は茹でると栄養素が変化してしまいます。茹でることで水分量が減り、食物繊維は増えるのですが、ビタミンC、カルシウム、鉄などのその他の栄養素はほとんどが減少してしまうのです。もし、どうしても生食が苦手だったり気になる方は、電子レンジで軽く加熱してからミキサーにかけても良いですが、できれば生食のほうが効率よく栄養素を摂取できることは覚えておきましょう。

トマト納豆

簡単に食事の一品としても使えるおかず、トマト納豆をご紹介します。

納豆もイソフラボンが豊富な食材のひとつです。また、納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素には血液をサラサラにする効果があり、冷え性の改善効果も期待できます。

トマトに含まれるビタミンB6は、エストロゲンの代謝に関わる栄養素で、ホルモンバランスを整えてくれる働きがあります。さらに、トマトのリコピンには肌の老化を防ぐ働きがあり、美容に大変効果的です。

刻みネギをトッピングする以外にも、粉チーズのトッピングをプラスすることもおすすめです。チーズに含まれるアミノ酸には成長ホルモンの分泌を促す働きがあるため、バストアップに効果的です。チーズはトマトと納豆のどちらにも相性が良いため、粉チーズをサッと振りかけて食べると美味しくいただけるでしょう。

豆腐とわかめのボリュームサラダ

さっぱりとして食べやすいサラダをご紹介します。

わかめなどの海藻類には、ボロンと呼ばれる成分が含まれています。ボロンはエストロゲンの分泌を助ける働きがあり、乳腺の細胞を増やしたり、乳腺に脂肪をつけたりする効果が期待できるといわれています。また、食物繊維も豊富で、食べ過ぎを防ぎやすくなるのも嬉しいところです。ドレッシングのかけすぎには注意して、美味しくいただきましょう。

ささみおろし

ヘルシー食材として鉄板である、ささみを使ったレシピです。

バストアップには、体をつくるもとになるたんぱく質が必要です。ささみはたんぱく質の含有量が高い上に、脂質が少ない優秀な食材で、ダイエット食や筋トレ食としてもよく知られています。

大根おろしと合わせることで、さっぱりと食べることができますね。わさびや梅肉以外に、しょうがも好相性です。刻んだ青じそを散らすのもおすすめです。

キャベツとささみの塩ダレ和え

こちらもささみを使ったレシピです。

キャベツには、エストロゲンの分泌を助けるボロンが含まれています。

ボロンは熱に弱いため、サラダとして生で食べるのがおすすめです。キャベツにはビタミンCも豊富に含まれていますので、美しさを維持する強い味方となってくれます。

きな粉ごまホットヨーグルト

最後は朝ごはんや間食におすすめのメニューです。

乳製品であるヨーグルトには、たんぱく質が多く含まれています。たんぱく質は乳腺を発達させてくれるので、バストアップに欠かせません。

また、ヨーグルトを温めることで、乳酸菌やビフィズス菌が活発に活動するといわれています。腸内環境を改善してくれるので、便秘改善につながります。

ヨーグルトは無糖のプレーンヨーグルトがおすすめです。果物やナッツを加えてもおいしいですよ。

食事でバストアップを目指す際のポイントは2つあります。

第一に、「様々な食材をバランスよく食べること」。

これまでに紹介したレシピや食材について、「1種類だけをひたすら食べ続ける」のは逆効果です。偏った食事は、体のリズムを崩す原因になりかねません。魅力的なバストを目指すどころか、結果的に病気になりやすくなったり、体に異変が出たりすることも考えられます。

健康的にバストアップするために、紹介した栄養素を含む食事以外にも、身体に必要な栄養素がバランスのよく賄える食事を心掛けましょう。

第二に、「食事以外のバストアップ法も取り入れる」ことが大切です。

特に筋トレやヨガ、ストレッチなど、体を動かすことは大変おすすめです。体を適度に動かすことで、血流がよくなり、体に活力が湧きやすくなります。食事法とあわせて行うことで、相乗効果が期待できるでしょう。

食事や運動で身体を変えるには、日々の努力の積み重ねが大変重要です。美は一日にしてならずといいますが、食事や運動での体質改善は、ある程度の長い期間を掛けて実践する必要があり、1日や2日、数週間程度では目に見えた結果はなかなか出てこないでしょう。

そのため、やはり短期間で確実にバストアップがしたい場合は、医療機関・クリニックでの豊胸手術を検討することも選択肢のひとつです。